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~ 薔薇の美と鳥の自由に憧れる日々 ~

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山口旅行~2日目・萩巡り~

◆9月5日(月)

朝起きて、雨風が酷かったらどうしようかとドキドキしながら窓の外を見る。
雨が降った形跡はあったけれど、今は全然降っていない、もしくは小降りみたい!

宿を出て、まずは荷物を預ける&「萩循環まぁーるバス」に乗るためにバスセンターへ向かう。
バスは東回り(松陰先生)コースと、西回り(晋作くん)コースがあるので
間違えないように注意しないとねd(。ゝω・´)

バスセンターから東回りのバスに乗り、萩巡りの一番の目当てである松陰神社へ。



松陰神社

干支(お猿さん)の絵があるということは、毎年新しく描いているのかな?
と思ってネット検索したら…その通り、(※萩本陣のブログ参照)
毎年12月に翌年の干支に生まれたゆかりの人物が描かれるそうで、
有名な肖像画そのままの吉田松陰の隣にいる男性は、
天保7年8月(1836年)の申年生まれの境 二郎(松下村塾の塾生)。
ちなみに地元の中高生(美術部)が描いているみたい(人´∀`*)


【ここで吉田松陰についてさらっと解説】 (※松陰神社のHP参照)

吉田松陰は下級武士の杉家に生まれたが、兵学師範を代々務める吉田家に養子に入り、
兵学師範になるための教育を受け、10歳の時から藩校明倫館に出仕し、
11歳で藩主の前で「武教全書」の講義を行い、藩主を感動させるほどの秀才だった。
19歳で師範になり、明倫館で兵学を教授する傍ら、
北は津軽、南は熊本まで歩き、日本各地を遊歴して勉学に励んだ。

2度目の江戸でペリー来航に遭遇し、その時外国への密航を図るが失敗。
江戸に連行され、国許幽閉が申し渡された。
松陰は野山獄内でも『孟子』の講義をし、囚人達は互いに教え学び合うようになったという。

安政2年(1855)12月、松陰の幽閉場所が野山獄から杉家宅に移り、
今度は家族を相手に『孟子』の講義を始めると、次第に近隣からの参加者も増え、
杉家の庭先の小屋を塾舎(松下村塾)に改装。
ここで松陰に学んだ多くの塾生達は、明治維新(倒幕)を成し遂げる原動力になった。

安政5年(1858)、大老井伊直弼による「安政の大獄」(幕府に反対する者達を弾圧)が行われ、
松陰も翌年再投獄されていた野山獄から江戸に護送され、死罪を言い渡される。
同年10月27日、江戸伝馬町の獄内で殉節した(正義のために命を捨てた)。享年30歳(満29歳)。



松下村塾

「松下村塾」
吉田松陰が安政4年(1857)年に主宰した私塾。
室内には高杉晋作や久坂玄瑞など当時の塾生達の写真が飾ってあった。
移築ではなく当時からこの位置に建っているらしい…大切に守られてきたんだねぇ(o˘◡˘o)

松下村塾って、名前からして松陰が開いたように思えるのだけど、
元々は松陰の叔父・玉木文之進が天保13年(1842)に開いた私塾に
「松下村塾」と名付けたのが始まりなんだとか!!
幼い松陰もこの塾に通っていたんだって(◍´◡`◍)
その後、松陰本人と親戚や松陰の志を継ぐ塾生たちによって閉鎖と再開を繰り返し、
最後の主宰者である松陰の実兄・杉民治が萩の私立学校の校長に就任することになり、
明治25年(1892)、50年の歴史に幕を閉じたの…




松下村塾

ここが塾として使われていたお部屋。
結構狭いけど;;松陰の講義を聴きに沢山の人たちが集まったんだろうなぁ。




吉田松陰幽囚ノ旧宅

「吉田松陰幽囚ノ旧宅」
松陰の実家・杉家の旧宅で、こちらも当時からこの場所に建っていた。
安政2年に野山獄から出た松陰は、今度はこの宅内の3畳半の1室に幽囚される。
松下村塾が出来る前は、ここで家族に講義を聴かせていた。




松陰神社

「松陰神社」
こういう注連縄を見ると、出雲の黄泉比良坂を思い出して少し緊張する…
あの時ほど異質な感じはしなかったけれどね(・ω・A;)





松陰神社・志守  松陰神社・御朱印

「白夜よ、大志を抱け!」というわけで志(こころざし)守を購入し、御朱印も頂きました。
この「誠」という字がすごく好き///
父に見せたら、「『誠』は新選組(幕府側)なのにね」と言われ、はっとした…
それぞれが己の正しさを信じて進み続けていたんだよね。
どちらの「誠」(正義)が正しいのか?どちらも正しいのか?
それとも…「勝者」が正しいのか?


次のバスまでに少し時間があったので、至誠館で松陰にまつわる展示を見ることが出来た。
刑死の直前に塾生たちに向けて書かれた遺書・「留魂録」には松陰の揺るがぬ決意が表れていて、
彼は本当に死ぬまで自分の「大志」を貫いたのだな~と感服してしまったわ///


松陰神社前から東回りのバスで萩市役所まで行き、そこで今度は西回りのバスに乗り換える。
次に向かう目的地は、萩博物館



萩博物館

1階建てで、企画展示も常設展示も全ての展示室が繋がっているから迷わず見やすかった!
出雲博の時みたいに歴史のお勉強をするつもりで入ったのだけど、
特別展の「衝撃!ビッグアニマル大接近~地球をゆるがす巨大動物たち~」の内容が濃すぎて、
最早そのイメージの方が大きい(笑)
剝製や標本、リアルな復元像を前にして思ったよ…
ゲームの主人公たちがモンスターと対峙する時って、こんな感じなのかなって…(; ・`д・´)

毛利氏の萩城から始まった長州藩の歴史をさらりと学んだ後に見た、
高杉晋作資料室が個人的に一番良かったかも///




萩・武士の像

ランチに向かう途中で見かけた小さな武士の像。
この先色々な場所で同じ像に何度も出会う(* ´艸`)


なんと、一番行きたかったカフェがなぜかお休みだったので(o´・ェ・`o)
(事前に休業日を調べたのに…こんなこと京都でもあったねぇ;)
再び博物館の方へ戻るように歩き、別のランチ候補である「指月茶寮」へ行くことに。



指月茶寮・指月弁当

指月茶寮の指月弁当(1日10食限定らしい)
ハンバーグに魅かれてオーダーしたのだけど、ソースたっぷりで美味しかった~ヾ(*´∀`*)ノ


萩も津和野と同じ城下町なのに、まだ「城下町らしさ」(?)を堪能していなかったので、
旧宅巡りは外観だけにして、萩博物館の裏手にある城下町の方へ足を延ばしてみたの。



萩城下町

北の総門
ここを潜った先が城下町(旧上級武家地)




萩城下町

旧益田家物見矢倉
昔の家は造りがしっかりしているから後世まで残るんだろうね(*^ー゚)b




萩城下町

土台として積み重ねられた石に謎の窪みが…Σ(´д`ノ)ノ
元々別のどこかに使われていたのかな?




萩城下町

旧繁沢家長屋門




萩城下町

旧周布家長屋門




萩城下町

武家屋敷は白壁(石塀)のイメージしかなかったから、土塀もあるんだ~って驚いた!!




萩城下町

そうそう!私の中での武家屋敷はこういうイメージだったの!!




萩城下町・口羽家

城下町をぐるりと一周した奥の方に佇む口羽家住宅
表門のなまこ壁(幾何学模様の壁)の美しさが目を引くねぇ(*´ー`*人)
家の中に入ると、ガイドの方が口羽家について色々説明してくださったよ!




萩城下町・口羽家

口羽家の庭から見た指月川
この川の対岸に萩城跡があるのだけど、今回はそこまで行かなかったんだヾ(´▽`;)ゝ




萩城下町・鍵曲

堀内鍵曲
鍵曲(かいまがり)とは、左右を高い土塀で囲み、道を鍵の手(直角)に曲げた独特な道筋のこと。
侵入者を惑わせるために造られたのだとかd(。ゝω・´)




萩城下町

鍵曲の先はこういう塀が多かった。
いろんな塀があって面白いなぁ(*´∀`*)


萩博物館の真裏に着いたところで、城下町一周完了ヾ(๑╹◡╹)ノ"
今度は山口市に向かうため、最初のバスセンターに戻ります。
私は健脚だけれど、お友だちを歩かせすぎてしまったかな?と少し反省;;



萩城下町・菊屋家住宅

指月茶寮の先にある菊屋家住宅
入ってみたかったけど、時間が無いので断念;
外観が素敵だったので写真だけでも…(〃´・ω・`)ゞ


バスセンターの近くのおみやげ博物館でお土産を購入するつもりだったのだけど、
思っていたよりこじんまりとしたお店だったので、
ホテルの売店の方がまだ品揃え豊富だったかも!と思い出し、
お友だちがお土産を選んでいる間に独り走ってホテルまで戻ってみた私。
(我ながら旅行時の行動力と体力に毎回驚く…持病どこ行った!?)
しかし、ホテルの売店は閉まっていた…!!・゚・(つД`)・゚・Oh No
今晩泊まる宿に期待して、おみやげ博物館では、
ホテルの朝食で実際食べて美味しかった夏みかんドレッシングを家族に購入。
(母も味を気に入ってくれたみたいで、開けたらすぐに無くなっちゃった!)


次回は2日目・夕方~夜の部、山口市の瑠璃光寺と湯田温泉♪
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FF9のクジャ様が好きすぎて、
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