menu

2017年賀 ~鶏鳴喚暁~

2017年賀 ~鶏鳴喚暁~


「おまえの声は朝喚ぶ声 人々の魂を暗い海から光の船へと掬い上げる」

まだ昼と夜の境が曖昧だった頃、
太陽を管理する暁の神はその境をはっきりと定めるため、自らの使いとして一羽の鳥(鶏)を生み出した。
暁の神は鶏に良く通る声を授け、地上へ遣わし、
澄み切った夜空に響き渡るその甲高い声を合図に、太陽を空へ解き放つことに決めた。
放たれた太陽は1日分の光のエネルギーを失うと自動的に暁の神の元へ戻ってくるが、
「声」に比重を置いて創られた鶏には天まで飛ぶ力は無く、地上に残って役目を果たすことになった。
しかし、鶏は文句ひとつ言わずに毎日役目を果たし続けたため、
暁の神は満足と感謝の印として存分に卵を産む力を与え、
その種族の繁栄を太陽と同じく永遠のものにしたのだった。


------------------------------------------


明けました!おめでとうございました!!
サイトの更新は松の内にギリギリ間に合ったけど、ブログは大遅刻だねぇヾ(´▽`;)ゝ
年明け早々お仕事だったし胸痛も続いているので許しておくれ…><
(あとPCというかマウスが激不調だけど真剣に絵を描きたいから敢えてしばらく直さずに潜ろうかと)

正月2日に職場へ行ったら、衛士さん(警備員と同義。国立だからこの呼び名なのかも?)に
「相変わらず美しいねぇ」なんて声をかけられて、
普段そんなこと全然言わないのにお屠蘇でも飲んできたのかしらと思いつつも、
何だか今年一年美しくいられそうな気がして嬉しくなった(* ´艸`)
毎日何千人というお客様がいらっしゃる場所だから、
「人に見られることで美しくなる」という言葉を信じるなら、絶世の美人になれると思うこの職場(笑)
実際働いている人は皆若々しいんだよね。
女性の多い職場によくありがちな陰口や噂話の類が一切無くて(少なくとも私の周りでは)、
話題は行った展覧会の話や旅行の話、そして趣味の話。
絵を描いたり物を作ったり書道だったり、大体の人は何かしらやっているので、
休憩時間に皆と話す度に創作意欲を頂いてる(n*´ω`*n)
絵を描いて持って行って皆に見せると、ポストカードは飾ってくれるし絵の感想も色々くれるし、
正直、ネットで絵を公開するよりも満足感がものすごく得られるというか…
やっぱり現実で個展開かなきゃって思った(`・ω・´)

多分、やれる。今年は絵を描ける。理由のわからない謎の確信(((o(*゚▽゚*)o)))
刺すような心臓の痛みに心沈みながらも、私はやる。
1年休んでしまった分を取り戻さなきゃ。
昨年は本当にもう…再生の塔に幽閉されたグリフィスみたいな気持ちをずっと抱えていたのだけど、
だんだん転生&受肉した後の彼のような気持ちに変わりつつあって…
(『ベルセルク』をご存じない方にはわかりづらいたとえですみません;
でも私の心の状態を表すのに一番しっくりくるのこの表現が…)
時間も解決してくれたし、何よりオンオフ問わず皆様から頂いた様々な言葉が助けになった。

聞きたい言葉だけ聞いていればそれほど楽なことはないけれど、
人って年をとればとるほど自分の性格を改めづらくなるものだから、
自分を色眼鏡無しにきちんと見てくれる人の言葉には、耳を傾けた方が良い。
大事なことは馴れ合い風味に言ったのでは伝わらないから、自然に言葉も厳しくなってしまうかもしれないけど…
誹謗中傷は無視しても、自分が大事だと思う人が嫌われる覚悟で言ってくれたことは、
実際受け入れるかどうかは別として、一考する価値はあると思う。
短所以上に長所も知っていて、自分とずっと付き合い続けたいと思ってくれているからこその言葉だからね、
信頼する価値も十二分にあるんじゃないかなd(。ゝω・´)

私の言葉を好意的に受け取ってくださる皆様にはいつも感謝してる。ありがとう!!
こんな私だけど、今年もよろしくね(❃´◡`❃)


【最近読んだ本・読んでる本】
・『緋文字』(ナサニエル・ホーソーン著・八木敏雄訳 / 岩波文庫)←学生時代に一度読んだのを再読
・『お面屋たまよし 彼岸ノ祭』(石川 宏千花著 / 講談社文庫)
・『すえずえ』(畠中恵著 / 新潮文庫)
・『しゃばけ漫画 仁吉の巻 / 佐助の巻』(いろんな漫画家さんたちのしゃばけアンソロジー! / 新潮文庫)

昔の本は語彙が豊富なので、詩作や絵に付ける小話を考える時にとても参考になる///
関連記事

0 Comments

There are no comments yet.

Leave a comment