~ 薔薇の美と鳥の自由に憧れる日々 ~

ミュシャ展

ミュシャ展

ミュシャ展に行ってきたよ~゚゚o(*^▽^*)o
というのはもう先月のお話…5月22日のことだけど;せっかく写真を撮ったのでご紹介♪

その前にティツィアーノ、暁斎、シャセリオーも行ったけれど、日が経ちすぎてしまったのでレポは割愛するね><
暁斎はもう本当に感動した…!!さすが7歳で国芳に弟子入りしただけのことはあるねぇ。
ティツィアーノとシャセリオーはそれぞれ仕事帰りにふらふら~っと立ち寄ったのだけど、
前者は彼自身の絵が少なくて物足りなかったかな;
後者は大好きなモローの絵につられたものの、シャセリオー自身の絵もいくつか素敵なのを見つけられて良かったv

…で、話をミュシャ展に戻すけれど、
私が国立新美術館に着いた時は、開館したばかりでもうすでに長い入場待ち列が出来ていて…(・ω・A;)
それを横目に先に並んで入口で待っていてくださったお姉さまのところへ向かい、
並ぶことなくすんなり入場出来た幸せ/// あぁその節はありがとうお姉さま!!


中に入ると早速巨大な連作『スラヴ叙事詩』がどどーんとお出迎え!
なんと一部は撮影OKだったので思う存分撮ってきたよ(* ´艸`)
どれもミュシャの故郷愛が伝わってくる作品ばかりで、
私も自分の作品を何らかの形で地元に繋げることが出来たらいいなぁと思った///

※絵のタイトルは今回のミュシャ展のキャプション通り。
解説は『もっと知りたい ミュシャの世界』(宝島社)参照。



イヴァンチツェの兄弟団学校

「イヴァンチツェの兄弟団学校」  610 × 810 cm

聖書を初めてチェコ語に翻訳し印刷した場面。
写真からもわかる通りスラヴ叙事詩はホントに大きな絵で、全体を見ようと後ろに下がると、
反対側の絵を見ている人にぶつかりそうになっちゃうくらい;;
そして全体像を撮ろうと思えば必ず人々が写り込んでしまうほどの混雑(・ω・`;)




イヴァンチツェの兄弟団学校

盲目の老人に聖書を読み聞かせている少年がカッコ良くて見入ってしまった///




聖アトス山

「聖アトス山」  405 × 480 cm

アトス山は東方正教の一大聖地。
遠路はるばるアトス山を訪れたロシアからの巡礼団が、修道院で聖職者から祝福を受けている様子。
指さしているおじいちゃん(お客さん)まで絵の一部のようだわ…!なんて(笑)




聖アトス山

この…天使たちが…すごく……好みです(*ノェノ)




スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い

「スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い」  390 × 590 cm

「オムラジナ会」は改革派の若者たちによる急進的な政治結社。
スラヴ民族の神木である菩提樹に座った女神スラヴィアが見守る中、
若者たちが民族復興の誓いを行っている場面。
スラヴ叙事詩の中で唯一未完の作品で、ミュシャの存命中は非公開だったという。



スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い

このリラを弾く少女はミュシャの娘ヤロスラヴァをモデルに描かれたのだとか。
全体像の方で、彼女から視線をずーっと右に移すと息子イージーもいるよ!
「スラヴ叙事詩展」のポスターにも同じ構図で彼女が描かれているのだけど、
(自分の求めるものに近いせいか)私はそちらの方が好きv



Slav Epic poster - Alfons Mucha

例の「スラヴ叙事詩展」のポスター。
Wikipediaで発見出来たのでペタリ。
この絵のためにセット売りのポストカードを購入したくらいお気に入り///
自分が目指している絵もこんな雰囲気かなぁ。
すっきりまとまった構図と色使い。適度な「魅せる」装飾。




ロシアの農奴制廃止

「ロシアの農奴制廃止」  610 × 810 cm

スラヴ叙事詩のために資金援助をした実業家、チャールズ・R・クレインが主題をリクエストした作品。
モスクワの赤の広場で役人により皇帝の勅命が読み上げられるが、
集まった農奴たちは農奴解放の意味がわかっていないのか、特に喜んだりはしていない。
これは当時ミュシャが実際にロシアで取材した際の人々の生の表情が元になっている。




スラヴ民族の賛歌

「スラヴ民族の賛歌」  480 × 405 cm

スラヴ叙事詩完結作。
両手を広げた若者は新生国家チェコスロヴァキア。
その周りにスラヴ民族の過去から現在をを螺旋状に描いている。
使われている色の影響かライトの影響か…ちょっと赤っぽく写ってしまったかも;




スラヴ民族の賛歌

この部分は1918年に実現したスラヴ民族の独立と自由を表しているのだそう。
輝かしい現在の象徴が女性たちというのがまた良いねぇ(*´ー`*人)


一通りスラヴ叙事詩を堪能した後、次のお部屋で「ジスモンダ」に再会!!
前回のミュシャ展で怖ろしく惚れた作品に再び会えるなんて夢のよう+゚*。:゚+(人*´∀`)+゚:。*゚+
そしてミュシャがロダンと交流があって、彫刻までやっていたことに驚いたΣ(´д`ノ)ノ
「ラ・ナチュール」の美しさにドキドキ///
私に彫刻の才能があれば、クジャ様も美しく彫って差し上げられるのに…!!!

相変わらずグッズ売り場が混み混みだったけれど、
お目当てのポストカードやらクリアファイルやらは無事にゲットしたよ~♪



「もっと知りたいミュシャの世界」

ミュシャ展の図録を我慢した代わりに、地元の本屋さんで購入した本なのだけど…
こ、これ…今回のミュシャ展の内容を網羅してる!?
というか絶対ミュシャ展のために作られた本だ!!と言わんばかりの内容で、
図録よりはかさばらないし買ってしまえ~と衝動買いした結果、大大大正解だった゚゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚

私、自分で絵を描くのは勿論好きだけど、「自分好みの」素敵な絵を見るのも同じくらい大好きなの!!
だから、絵を描いていない間は自分で生み出さないまでも
常に芸術作品や歴史的な遺物を見て良いものを吸収し続けているので、
次に描いた絵の魅力が落ちることはない…(技法的な面は落ちる時もあるけどね;;)
今は元気な人と同じくらい次々と作品を生み出せないから、
自分なりに完成度の高い絵を少数描くようにしたいんだ。
「ラクガキでも毎日描くことが大事」という考えもあるけれど、
今の私には当てはまらない、いや、当てはめられないし、
「どうすれば良い作品を生み出せるか」、その方法は人それぞれじゃないかな?



リコッタチーズのパンケーキ

ランチは六本木ヒルズの「モロコバー」というカフェで頂いたリコッタチーズのパンケーキv
美味しかったけど…だんだん重くなってきて最後の一口が食べられず残してしまった…(*´・ω・`*)
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